ヤミ金にお金を借りたばかりに、家を失いホームレスになった男性の話です。

ヤミ金にまつわる悲惨な実話

ヤミ金に手を出した人は決して幸せになれないでしょう。
時に命すら失うことになるヤミ金は、悲惨な末路にしか辿り着かないのです。

 

そんなヤミ金の恐ろしさを伝えるために、2002年にあった悲惨な実話を紹介します。

 

借金をしていたのは40代の男性で、仕事はしておらずパチンコや競馬に明け暮れる日々でした。
酒を飲んでは暴れるため、妻や子供はとっくの昔に家を出ている状態です。
そんな男性は消費者金融などから約350万の借金をしており、返済は半年以上も滞っていました。
男性は信用情報が傷付き、ブラックリストへ登録されています。
そのため、新たに消費者金融へお金を借りようとしても1円も貸してくれないのです。

 

困った男性が手を出したのがヤミ金でした。
競馬で一発当てれば全額返済出来ると考えていたようですが、そんな大逆転は起こりません。
次から次へまとまったお金を貸してくれるヤミ金に甘え切っていた男性は、合計200万を借りるまでに至ります。

 

そして、ヤミ金の悪質な取り立てが始まります。
連日のように自宅へ強面の借金取りが押しかけて来ます。
時には土足のまま部屋へ上がられ、テーブルを投げ飛ばされたり、障子を蹴破られたりしていました。
さらに、ある日男性が庭に出ると、ペットの犬が死体で発見されたのです。

 

男性は何とか返済しようとしますが、無職の40代が200万の借金を返せる訳がありません。
友人や知人に泣きついても、なかなかお金が集まらない日々が続きます。

 

そうこうする内に借金取りは家を売るように提案して来ました。
自宅は古い物ですが、土地を売却すればそこそこの金額になります。
男性は仕方なく土地を売却することにしました。
普通に売れば1000万近い金額になるにも関わらず、僅か200万で借金取りに売却する契約を交わしてしまいます。

 

これで終わりではありません。
利息を支払う必要があると言い、借金取りの取り立ては続きます。
その後も銀行口座を作って売却したり、PHSを借りて売却したり、違法な犯罪に利用する道具を提供することになります。

 

結果、男性は借金が500万以上あるホームレス状態になってしまいました。
健康保険も無いため病院にも掛かれず、その日食べる物にも困る悲惨な結末を迎えたのです。