金利について

ヤミ金は、違法な金利で貸金をしていますが、借金をする側に知識がないと、その高額な金利が違法なものであることがわかりません

 

1万円の借金の利息が1日30円ということは、1年間の利息は10950円にもなり、借りた金額よりも高額になってしまいます。

 

法律では、10万円未満の元本に対しては、年率20パーセントを利息の上限と定めていますので、この金利は違法な金利ということになります。

 

年率20パーセント以下ということは、1日0,3パーセント以下ということです。
貸金業法や出資法に基づき、違法な利息がついている借金は、返済する必要がありません

 

実際に、年利84パーセントのヤミ金からの借金に対して、契約が無効であるという判決が出たこともあります。
元本を1万円として、年率20パーセントということは、1年で2千円の利息がつくということですので、1日の利息は、約5円ですから、1日30円という利息が、いかに高額であるかがわかったことと思います。

 

ヤミ金での貸付額は、10万円以下のことが多いので、年率20パーセントで、現在の借金の利息はいくらになるのか計算してみてください。
元本×20パーセントを365で割ると、1日当たりの利息が出ます。
もしそれよりも、高額であった場合には、違法な利息ということです。

 

ヤミ金の手口として、パッと見た感じが、利息が安いように思えるような上記のような表示の仕方をしていますので、のような表示に惑わされずに、利息を計算することが必要です。

 

金利が違法な利率であるとわかった場合には、契約は無効になり、利息を支払う義務はありません。借り入れた額を返済すれば、借金の返済は終了です。

 

実際には、今までに支払った利息の額が多く、借入額を超過しているかもしれません。
その様な場合には、返還を請求することもできます。

過払い金請求について

 

ヤミ金の取り立てに応じず、違法な金利であることを理由に返済を断ること、支払い過ぎた利息の返還を要求することの交渉を始めなくてはなりませんが、相手はヤミ金ですから、自分の力では交渉できないかもしれません。

 

その様な場合には、警察や各自治体の消費センター、法律の専門家に相談することをお勧めします。