ヤミ金業者がお金を作らせる方法としてクレジットカードの現金化が利用されています。

レジットカード現金化とヤミ金

クレジットカードのショッピング枠は、専門の業者へ依頼すると現金化することが出来ます。
その手口はグレーゾーンで合法とも違法とも言えない中途半端な状態になっていました。

 

しかし、近年ではクレジットカードの現金化をNGにする傾向が強まっています。
消費者庁も現金化をしないように呼び掛けるようになりました。

 

ただし、2015年の時点では明確に取り締まる法律が無いので、発覚しても罪に問われることは無いでしょう。
クレジットカード会社の規約に違反するので、カードの利用停止処分になる恐れはあるので注意してください。

 

現金化は一見すると、すぐにお金が手に入る便利な方法に見えます。
ですが、これは新しい借金を作っているに過ぎません。

 

クレジットカードの現金化業者は、ネットで小物を販売しています。
その小物を10万、20万で購入し、その購入金額の90%程度で商品を買い取る仕組みを取っています。商品Aを10万で購入し、商品Aをすぐに9万円で買取ってもらうようなイメージとなります。

 

これは結局のところ、クレジットカード会社に10万の借金をしたのと変わりありません。
10万借りたのに9万しか手元に残せないのですから、決して良いとは言えないでしょう。

 

こうしたクレジットカードの現金化は、しばしばヤミ金でも利用されています。
ヤミ金の借金取りは、利用者から搾れるだけ搾り取ろうとします。
その結果、クレジットカードもショッピング枠の限度額いっぱいまで現金化させようとするのです。

 

中には複数のクレジットカードを作れるだけ作らせて、ショッピング枠の現金化を片っ端から行わせる場合もあります。
そうなると莫大な借金となり、人生が破滅してしまいます。
経済的な困窮を理由に自己破産しようとしても、クレジットカードの現金化は免責不許可事由に該当するため免責されません。

 

自己破産は可能ですが、現金化による借金だけは消えずに残ってしまうのです。

 

クレジットカードの現金化は現在では逮捕されるまでの問題ではありません。
しかし、これに手を出すことは破滅への一歩だと認識するようにしましょう。